よくあるご質問
皆様からよくご質問されるものについて紹介いたします。
- どうして、餌をやるのですか?
- 猫は野生動物ではなく昔から人と寄り添って生きてきました。
通称「のら猫」とは、もともと家で飼われていた猫が捨てられて増えてしまった子たちです。お腹を空かせているとゴミをあさったり民家に食べ物を探しに入り込んだりして悪さをしてしまいます。
また、近隣の地域へ移動すること地域住民の方々に迷惑をかけてしまい、地域間のトラブルにもなりかねません。
餌をあたえたりトイレを用意するなど適切に管理することで「のら猫」から「地域猫」となり、これらの問題を解消されます。
- 猫は野生動物ではなく昔から人と寄り添って生きてきました。
- どうして、避妊・去勢手術をするのですか?
- 「去勢するなんてかわいそう」という言葉を耳にすることがありますが、管理されていない・できない環境で生まれてくる子猫たちの方が、かわいそうだと私たちは考えています。
猫は1年間に3回(1月から2月ごろ、5月から6月ごろ、8月から9月ごろ)発情し、1回の出産で2匹から6匹程度生まれてくるため、適切に避妊・去勢をしていないとあっという間に増えていってしまいます。
- 「去勢するなんてかわいそう」という言葉を耳にすることがありますが、管理されていない・できない環境で生まれてくる子猫たちの方が、かわいそうだと私たちは考えています。
- どうして、猫は市や愛護センターが捕獲してくれないのですか?
- 犬の場合は「狂犬病予防法」に基づき捕獲することができますが、猫の場合には捕獲してもいいという法律がないため捕獲することが難しい状況です。また、その猫が飼い猫なのかの判断が難しいなどの事情もあるようです。
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